モバイルバッテリーとは?選び方からおすすめまで徹底解説|コラム

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「モバイルバッテリーとは何か?」その疑問を解消し、最適な一台を見つけるための完全ガイドです。本記事では、モバイルバッテリーの定義や必要性、種類といった基礎知識から、容量、出力、ポート、安全性(PSEマーク)を考慮した失敗しない選び方を徹底解説。AnkerやCIOなどの人気メーカーのおすすめ製品、正しい使い方、寿命を延ばす保管方法、飛行機への持ち込みルールまで網羅。この記事を読めば、もう外出先でのバッテリー切れに悩むことはありません。あなたにぴったりの一台を見つけ、安心してスマートデバイスを使いこなしましょう。

モバイルバッテリーとは何か

モバイルバッテリーの定義と役割

モバイルバッテリーとは、スマートフォンやタブレット、ワイヤレスイヤホンなどの電子機器を外出先で充電するために使用する、持ち運び可能な蓄電器のことです。コンセントがない場所でも、あらかじめ蓄えておいた電力を使って機器を充電できるため、「携帯型充電器」や「パワーバンク」とも呼ばれます。現代のデジタルライフにおいて、モバイルバッテリーは私たちの生活を支える重要な役割を担っており、多くの人にとって手放せないアイテムとなっています。 日本国内で流通するモバイルバッテリーには、電気用品安全法に基づき、安全基準を満たした製品であることを示すPSEマークの表示が義務付けられています。

モバイルバッテリーが必要な理由

モバイルバッテリーは、現代社会において様々なシーンで必要不可欠な存在となっています。スマートフォンの高性能化や多機能化に伴い、バッテリー消費量が増加しているため、外出先での充電切れは日常的に起こりうる問題です。 長時間の移動中や出張、旅行先、屋外イベントなど、コンセントの確保が難しい環境でも、モバイルバッテリーがあれば安心して電子機器を使用し続けることができます。 また、災害時や停電といった非常事態においては、情報収集や安否確認のための重要なライフラインとなるスマートフォンの充電を確保する上で、モバイルバッテリーは非常に重要な役割を果たします。 ゲームや動画視聴などでスマートフォンを頻繁に使用する方にとっても、バッテリー残量を気にせず楽しめるため、モバイルバッテリーは心強い味方となります。

モバイルバッテリーの種類

バッテリーセルの種類

モバイルバッテリーに内蔵されているバッテリーセルには、主に「リチウムイオン電池」と「リチウムポリマー電池」の2種類があります。

  • リチウムイオン電池: 一般的に広く普及しており、エネルギー密度が高く、比較的安価に製造できるという特徴があります。 円筒形や角形といった硬い形状が主流で、安全性には十分な配慮が必要とされます。
  • リチウムポリマー電池: 液状の電解液の代わりにゲル状の高分子ポリマーを使用しているため、薄型や湾曲した形状など、デザインの自由度が高いことが特徴です。 リチウムイオン電池と比較して液漏れのリスクが低く、比較的安全性が高いとされています。

充電方式や機能による種類

モバイルバッテリーは、充電方式や搭載されている機能によっても種類が分けられます。

  • 有線充電タイプ: 最も一般的なタイプで、USBケーブルを使用してスマートフォンなどの機器を充電します。多くの製品で急速充電に対応しています。
  • ワイヤレス充電対応タイプ: Qi(チー)規格などのワイヤレス充電に対応したスマートフォンなどを、ケーブルなしで置くだけで充電できるタイプです。
  • AC充電器一体型タイプ: モバイルバッテリー本体にACプラグが内蔵されており、直接コンセントに挿して本体を充電できるタイプです。充電器とモバイルバッテリーを別々に持ち運ぶ手間が省けます。

モバイルバッテリーの選び方

モバイルバッテリーを選ぶ際は、使用目的や利用シーンに合わせて最適なものを選ぶことが重要です。ここでは、容量、充電速度、ポートの種類、サイズ、安全性、そして購入かレンタルかといった様々な視点から、モバイルバッテリーの選び方を詳しく解説します。

容量で選ぶ

モバイルバッテリーの容量は「mAh(ミリアンペアアワー)」という単位で表され、この数値が大きいほど多くの電力を蓄えられます。ご自身のスマートフォンやタブレットのバッテリー容量を確認し、どのくらいの回数充電したいかを考慮して選びましょう。ただし、モバイルバッテリーの記載容量がそのまま充電できるわけではなく、充電時には約65~70%程度の変換ロスが生じることを念頭に置く必要があります。例えば、10,000mAhのモバイルバッテリーであれば、実際にスマートフォンに供給できるのは約6,500~7,000mAh程度と考えると良いでしょう。

  • 5,000mAh程度
    小型で軽量なモデルが多く、日常的に持ち歩きたい方や、スマートフォンのバッテリーを1回程度フル充電できれば十分という方におすすめです。
  • 10,000mAh程度
    容量と携帯性のバランスが取れたモデルで、一般的なスマートフォンを約2回充電できるため、外出先での使用や日帰り旅行などに適しています。
  • 20,000mAh以上
    複数のデバイスを同時に充電したい方、タブレットやノートパソコンの充電も考えている方、長期間の旅行や出張、災害時の備えとして大容量が必要な方におすすめです。

出力と充電速度で選ぶ

モバイルバッテリーの出力は、充電速度に直結します。出力は「W(ワット)」や「A(アンペア)」で表示され、数値が大きいほど急速に充電が可能です。 お手持ちのデバイスが対応している急速充電規格を確認し、それに合ったモバイルバッテリーを選ぶことで、効率的な充電が実現します。

  • 急速充電規格
    現在主流の急速充電規格には、「USB Power Delivery(USB PD)」と「Quick Charge(QC)」があります。USB PDはUSB Type-Cポートを通じて高出力での充電を可能にし、スマートフォンだけでなくタブレットやノートパソコンにも対応する汎用性の高い規格です。 一方、Quick Chargeは主にAndroidスマートフォンで採用されている規格で、対応デバイスであれば高速充電が期待できます。
  • デバイスとの互換性
    充電したいデバイスが必要とする出力(W/A)と、モバイルバッテリーの出力が合致しているかを確認しましょう。特にタブレットなど、バッテリー容量の大きいデバイスは、出力が低いと充電に時間がかかったり、充電できない場合もあります。

ポート数と種類で選ぶ

同時に充電したいデバイスの数や、お手持ちの充電ケーブルの種類に合わせて、モバイルバッテリーのポート数と種類を選びましょう。

  • ポート数
    複数のスマートフォンやタブレット、ワイヤレスイヤホンなどを同時に充電したい場合は、2つ以上の出力ポートを搭載したモデルが便利です。
  • ポートの種類
    現在主流となっているのは、上下の区別がなく抜き差ししやすい「USB Type-C」ポートです。多くの最新スマートフォンやタブレットで採用されており、USB PDによる急速充電にも対応しています。 従来の「USB Type-A」ポートもまだ広く使われています。モバイルバッテリー本体への充電(入力)もUSB Type-Cで行うタイプが増えており、ケーブルを一本化できるメリットもあります。
  • パススルー充電
    モバイルバッテリー自体を充電しながら、同時に接続したデバイスへも給電できる「パススルー充電」に対応したモデルもあります。

サイズと重さで選ぶ

モバイルバッテリーは容量が大きくなるほど、一般的にサイズも大きく重くなる傾向があります。 持ち運びやすさを考慮し、ご自身の使用シーンに合ったサイズと重さを選びましょう。

  • 日常使い
    通勤・通学時や、常にカバンに入れておきたい場合は、軽量でコンパクトなモデルが適しています。5,000mAh程度の容量であれば、クレジットカードサイズに近いものもあります。
  • 旅行や出張
    移動が多く、複数のデバイスを充電する可能性がある場合は、多少サイズや重さがあっても大容量モデルを選ぶと安心です。

安全性とPSEマーク

モバイルバッテリーはリチウムイオン電池を内蔵しており、安全性が非常に重要です。日本国内で販売されるモバイルバッテリーには、「PSEマーク」の表示が義務付けられています。

  • PSEマークとは
    PSEマークは、電気用品安全法に基づき、経済産業省が定める安全基準を満たした電気製品に表示されるマークです。 モバイルバッテリーは「特定電気用品以外の電気用品」に分類されるため、丸形のPSEマークが表示されています。
  • 確認の重要性
    PSEマークのないモバイルバッテリーは、日本国内での製造、輸入、販売が禁止されています。 安全に使用するためにも、必ずPSEマークが表示されている製品を選びましょう。また、信頼できるメーカーの製品は、過充電保護やショート防止など、独自の厳しい安全試験を実施している場合が多く、より安心して使用できます。

「買う」か「借りる」かで選ぶ

モバイルバッテリーの利用頻度や目的に応じて、購入するかレンタルするかを検討するのも一つの方法です。

  • 購入するメリット・デメリット
    購入すればいつでも手元にあり、頻繁に利用する方にとってはコストパフォーマンスが良い選択肢です。 しかし、初期費用がかかるほか、バッテリーの劣化や保管方法に気を配る必要があります。
  • レンタルするメリット・デメリット
    最近では、コンビニエンスストアや駅、商業施設などで手軽にモバイルバッテリーをレンタルできるサービスが増えています。 急な充電切れの際や、旅行など一時的に必要になった場合に便利で、購入費用や保管の手間がかからない点がメリットです。 一方で、利用頻度が高いとレンタル費用がかさむ可能性があります。

人気メーカー別おすすめモバイルバッテリー

モバイルバッテリーを選ぶ際、信頼性と性能を兼ね備えたメーカーを選ぶことは非常に重要です。ここでは、特に人気が高く、多くのユーザーに支持されているAnkerとCIO、そして手軽に利用できるレンタルサービスCHARGESPOTについて、それぞれの特徴とおすすめポイントをご紹介します。

Ankerのおすすめ製品

Ankerは、モバイルバッテリー市場において高いシェアを誇る人気のブランドです。その製品は、大容量かつ高出力なモデルが多く、スマートフォンだけでなくタブレットやノートPCの充電にも対応できるパワフルさが特徴です。信頼性の高さと、独自の充電技術による高速充電も魅力の一つと言えるでしょう。

例えば、「Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W, 2 Ports)」のようなモデルは、容量と出力のバランスが良く、日常使いから旅行まで幅広いシーンで活躍します。 また、近年ではコンパクトながら高機能な「Anker Nano Power Bank」なども人気を集めています。 複数のUSBポートを備え、複数のデバイスを同時に充電できる製品も豊富にラインナップされており、用途に合わせて最適な一台を見つけやすいでしょう。

CIOのおすすめ製品

CIOは、コンパクトながら高機能・高出力なモバイルバッテリーを多数展開している日本のブランドです。特にUSB Type-C PD(Power Delivery)に対応した製品が多く、iPhoneやAndroidスマートフォンはもちろん、MacBookなどのノートPCも急速充電できる点が強みです。

代表的なシリーズとしては「SMARTCOBY Pro」が挙げられます。例えば「SMARTCOBY Pro 10000mAh」は、最大30Wの高出力に対応し、数値で残量を確認できるLEDディスプレイを搭載しているため、バッテリー残量を正確に把握できます。 また、パススルー充電に対応しているため、モバイルバッテリー本体を充電しながら同時にデバイスへの給電も可能です。 クレジットカードとほぼ同じサイズの「SMARTCOBY SLIM」シリーズや、ケーブル一体型で持ち運びにも便利なモデルなど、ユーザーのニーズに応じた多様な製品がラインナップされています。

CHARGESPOTで使いたいとき、その場で借りる

「CHARGESPOT(チャージスポット)」は、外出先でスマートフォンの充電が少なくなった際に、手軽にモバイルバッテリーを借りられるシェアリングサービスです。日本全国に約50,000台以上のバッテリースタンドが設置されており、ショッピングモールやレストラン、駅、空港など、様々な場所で利用できます。

CHARGESPOTの最大のメリットは、借りた場所とは異なる場所で返却できる点です。これにより、移動しながら充電が可能となり、充電が完了したら最寄りのスタンドに返却するだけで良いため、非常に効率的です。 急なバッテリー切れの際や、モバイルバッテリーを持ち歩くのを忘れてしまった時などに非常に便利です。

頻繁に利用する方には、月額制の「CHARGESPOT Pass」がお得です。1時間以上のレンタルであれば、通常の料金よりも安く利用できる場合があり、時間や料金を気にせず気軽にレンタルできるメリットがあります。 アプリを使って近くのバッテリースタンドを検索し、簡単にレンタル・返却ができるため、いざという時の強い味方となるでしょう。

モバイルバッテリーの正しい使い方と注意点

モバイルバッテリーの充電方法

モバイルバッテリーを安全かつ効率的に使用するためには、まず本体の正しい充電方法を理解することが重要です。多くのモバイルバッテリーは、付属のUSBケーブルや市販のUSB充電器を使用して家庭用コンセントから充電します。製品によってUSB Type-CポートやMicro USBポートが充電用として搭載されており、適切なケーブルとACアダプター(USB充電器)を選びましょう。急速充電に対応しているモバイルバッテリーであれば、PD(Power Delivery)対応のACアダプターを使用することで、より短時間で本体を満充電にできます。

また、モバイルバッテリーからスマートフォンなどのデバイスを充電する際も、デバイスに合ったケーブルを使用することが大切です。特に、PD対応のモバイルバッテリーとPD対応のデバイスを組み合わせることで、高速充電の恩恵を最大限に受けることができます。充電中はモバイルバッテリー本体や接続しているデバイスが多少温かくなることがありますが、異常な発熱や異臭がする場合はすぐに使用を中止し、販売元に問い合わせるようにしてください。

寿命と保管方法

モバイルバッテリーに内蔵されているリチウムイオン電池には寿命があり、一般的に充電と放電を繰り返す「サイクル寿命」によってその性能は徐々に低下します。多くの製品で約300回から500回の充放電サイクルが目安とされていますが、使用状況によって変動します。バッテリーの劣化を抑え、長く使い続けるためにはいくつかのポイントがあります。

まず、過充電や過放電を避けることが重要です。モバイルバッテリーを長時間充電器に繋ぎっぱなしにしたり、完全に使い切ってから放置したりすると、バッテリーに負担がかかります。理想的なのは、バッテリー残量を20%~80%程度の範囲で保つことです。また、高温多湿な場所での使用や保管は避けましょう。直射日光の当たる場所や夏場の車内などは、バッテリーの劣化を早めるだけでなく、発火のリスクを高める可能性もあります。長期保管する場合は、バッテリー残量を50%程度にして、涼しく乾燥した場所に保管することをおすすめします。

飛行機への持ち込みルール

モバイルバッテリーはリチウムイオン電池を内蔵しているため、飛行機への持ち込みには国際的なルールが定められています。基本的に、モバイルバッテリーは「預け入れ手荷物」に入れることはできず、必ず「機内持ち込み手荷物」として携帯する必要があります。これは、万が一のバッテリートラブル(発火など)が発生した場合に、客室乗務員がすぐに対応できるようにするためです。

また、持ち込めるモバイルバッテリーの容量(ワット時定格量:Wh)には制限があります。多くの航空会社では、100Wh以下のモバイルバッテリーは個数制限なしで機内持ち込みが可能ですが、100Whを超え160Wh以下のものは2個までといった制限があります。160Whを超えるモバイルバッテリーは、原則として飛行機への持ち込みができません。ワット時定格量(Wh)は、モバイルバッテリーの電圧(V)と容量(mAh)から「Wh = V × mAh ÷ 1000」の計算式で算出できます。搭乗する航空会社や国際線・国内線によってルールが異なる場合があるため、事前に利用する航空会社のウェブサイトで最新の情報を確認することが非常に重要です。予備バッテリーも同様に、機内持ち込み手荷物として個別に保護された状態で携帯しましょう。

まとめ

モバイルバッテリーは、現代のデジタルライフにおいて欠かせない存在です。外出先での充電切れの不安を解消し、スマートフォンやタブレットを快適に使い続けるために、適切な選び方を知ることが重要です。容量、出力、ポート、サイズ、そして安全性(PSEマーク)といったポイントを理解し、ご自身の用途に合った製品を選びましょう。AnkerやCIOのような信頼できるメーカーの製品や、ChargeSPOTのようなレンタルサービスも賢く活用できます。

正しい充電方法や保管方法、飛行機への持ち込みルールを守ることで、モバイルバッテリーを安全に長く活用できます。最適な一台を選び、適切に利用することで、いつでもどこでも安心してデバイスを使える、快適なデジタルライフを実現しましょう。

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