INFORICH、群馬県との防災協定を締結

2025.05.16
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〜災害時の通信・情報インフラを支える“「命のコンテナプロジェクト」群馬モデル(第2弾)”(※)を推進〜

モバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT®(チャージスポット)」を運営する株式会社INFORICH(本社:東京都渋谷区、代表取締役 Group CEO:秋山広宣、以下 INFORICH)は、群馬県、一般財団法人日本総合研究所(本社:東京都千代田区、会長:寺島 実郎 、以下 日本総合研究所)とともに、災害時におけるバッテリー等の貸与および情報発信に関する防災協定を締結いたします。
本協定は、災害発生時における通信手段の確保に必要な電源の提供と、重要な災害情報の発信体制構築を目的としたものです。この協定により、災害発生時に群馬県内の県有施設来場者や避難者が
「ChargeSPOT」を無料で利用可能となるほか、避難所等へのモバイルバッテリー貸与をスムーズに実行することを通じて、災害レジリエンスの強化を目指してまいります。

※「命のコンテナプロジェクト」群馬モデルとは:民間事業者と群馬県が連携し、平時は事業活動に運用しつつ、有事には機動的に被災地へ送り込むことができる設備やサービスの実現を目指す取り組みです。
第1弾は2025年2月〜5月に実施。(https://www.pref.gunma.jp/site/houdou/687543.html

■ 協定の概要
群馬県、日本総合研究所、INFORICHはこのたびの協定において、以下の取り組みを実施してまいります。

【平時の取り組み】
・群馬県:県が管理する施設への「ChargeSPOT」の設置を推進。「ChargeSPOT」に搭載されたデジタルサイネージを通じて、県政情報の発信。
・日本総合研究所/INFORICH:防災訓練への協力。デジタルサイネージを通じて、県政情報や防災情報の発信。

【災害時の取り組み】
・日本総合研究所:協定全体の連絡調整と協議会会員からの支援活動の調整。
・INFORICH:避難所や災害対応拠点に対しモバイルバッテリーおよび「ChargeSPOT」のバッテリースタンドを無償貸与し、サイネージを通じて災害情報を発信。

■ 県有施設への設置予定
・群馬県庁 1階西側エントランス:20スロットタイプ1台
・群馬県庁 31階 GINGHAM:10スロットタイプ1台
・Gメッセ群馬 2階エントランスロビー:20スロットタイプ1台

※今後、県有施設への設置は拡大予定です。

INFORICHでは今後も防災分野への「ChargeSPOT」の利用を拡張することで、地域社会のレジリエンス向上に貢献するとともに、設置拡大を通じて日常的な利便性向上に努めてまいります。

※「ChargeSPOT®」は株式会社INFORICHの登録商標です。