航空機でのモバイルバッテリーの利用に関するご注意と「ChargeSPOT」の安全対策について


一部報道等でも取り上げられている通り、近年、航空機内におけるモバイルバッテリーの発火事故に対する懸念が高まっており、各航空会社では安全管理の観点から、モバイルバッテリーの取り扱いをより厳格にする動きが見られます。
当社が提供する「ChargeSPOT®(チャージスポット)」のモバイルバッテリーは、以下の通り複数カ国の安全基準(※)に準拠した設計・運用がなされており、安心してご利用いただける製品となっていることを改めてお知らせするとともに、モバイルバッテリーを安全にご利用いただくためのご注意事項をお伝えいたします。
■「ChargeSPOT」モバイルバッテリーの仕様

■「ChargeSPOT」の安全対策
・国際輸送基準(UN38.3)に準拠したリチウムイオンバッテリーの採用
・過充電、過放電保護回路を搭載
・製造時、出荷時のバッテリーの正常性検査
・出荷後のバッテリーにおける、遠隔での不具合監視と異常発生時の回収
・日本のPSE(電気用品安全法)に適合しているほか、欧州のCE認証など各地域の認証(※)を取得しており、国際的な安全性および品質基準に準拠
※「ChargeSPOT」のモバイルバッテリーは以下の認証や規格に適合、取得済です。
CE/RoHS/IEC/Reach/PSE/RCM/UN38.3
■ ご利用者様へのお願い
・航空機をご利用の際は、必ず機内持ち込み手荷物としてお持ち込みください。
(※預け入れ荷物への収納は禁止されています。)
・一部の航空会社では、モバイルバッテリーの機内持ち込みに制限を設けている場合がございます。ご利用の際には事前に各航空会社の規定をご確認いただくようお願いいたします。
・ご利用後は、お近くのバッテリースタンドで速やかにご返却ください。
・発熱・膨張・発煙・発火などの異常が確認された際は、直ちに使用を取りやめ、ChargeSPOTアプリよりカスタマーサポートまでご連絡ください。
※モバイルバッテリーの取り扱い方法については、こちらもご確認ください。
https://chargespot.jp/article/5240/
「ChargeSPOT」は、日本国内のみならず中国・香港・台湾・オーストラリアなど世界8エリアで展開されており、国をまたいだ移動にも対応可能な充電インフラとして、多くのお客様にご利用いただいています。
グローバルにサービス展開を行う企業として、当社は今後も安心・安全なサービス提供を最優先に、利用者の皆様が快適に旅を楽しめるよう努めてまいります。
※「ChargeSPOT®」は株式会社INFORICHの登録商標です。