充電器がなくても大丈夫!スマホの充電ができる方法とスポットのご紹介 | コラム

2024.05.10
Googleマップで全国の ChargeSPOTが確認できます。
最寄りの設置場所を検索してみてください。
ChargeSPOTを探す
ChargeSPOT専用アプリ
今すぐアプリをダウンロードしよう!
ChargeSPOT Map

外出中にスマホの充電が切れそうになったことはありませんか。
街中では手軽にスマホを充電できる方法が3つあります。

  1. モバイルバッテリーのレンタル
  2. 充電器がなくても充電できるスポットを利用
  3. 他の端末(デバイス)から充電

モバイルバッテリーや急速充電できるスポットなら、充電器やケーブルは必要ありません。
充電器やケーブルが必要な場合もありますが、街中での充電方法はたくさんあるのでご紹介します。

久しぶりの出張や外回りで、いつも持ち歩いている充電器を忘れてしまっても大丈夫です。
街中での充電方法を知っていれば、充電が切れそうでピンチな時も外出先ですぐに充電できますよ。

充電器がなくてもすぐに充電できる方法

簡単・便利に充電するならモバイルバッテリーのレンタル

スマホの充電が切れやすいという方は、モバイルバッテリーを重宝していることでしょう。
モバイルバッテリーは移動しながらや、スマホを操作しながら充電することが可能で、外出先での充電に非常に便利です。
街中を探してみると、いたる所でモバイルバッテリーをレンタルするサービスが提供されています。

モバイルバッテリーのレンタルとは?

モバイルバッテリーのレンタルサービスは、コンビニやカフェなど全国の施設で取り扱いがあります。
事前にフル充電されたモバイルバッテリーを借りることができるため、その場でスマホの充電を待つ必要なく、移動しながら利用することができます。

全国40,000箇所!モバイルバッテリーのレンタル「ChargeSPOT」

アプリのDLは無料

水色のモバイルバッテリーでおなじみの「ChargeSPOT」なら、レンタル可能な場所が全国に40,000箇所*もあります。※2023年6月時点

ChargeSPOTなら借りた場所以外の返却もOK!

ChargeSPOTでレンタルしたモバイルバッテリーは、他の場所でも返却が可能です。
借りた場所まで戻らなくても返却できるので、移動も安心ですね。

例えば、駅の近くでモバイルバッテリーをレンタルし、電車に乗っている間に充電して、降車駅で返却するという使い方も可能です。

ChargeSPOTアプリで場所も簡単検索

ChargeSPOTは専用アプリかキャッシュレス決済アプリをダウンロードするだけで利用可能です。

キャッシュレス決済アプリだけでも使用できますが、専用アプリをダウンロードしておくと、マップで近くのChargeSPOTをすぐに検索できて便利です。
レンタルできるスポットを知りたい場合は「ChargeSPOTを探す」で検索してください。

街中で充電器がなくても充電できるスポットを利用する

モバイルバッテリーで充電する方法以外には、街中の充電スポットを利用する方法があります。
これらの充電スポットは、スマホを店舗や充電スロットに預けて充電することができます。
提供しているお店によっては無料で充電可能なところもあるので、確認していきましょう。

携帯キャリアショップ

大手キャリアのソフトバンクやau、ドコモでは、充電設備を整えているところがほとんどです。
暗証番号を入力するボックスタイプの充電器が用意されていて、ボックスがいっぱいの場合でもスタッフに頼めば充電を行ってくれます。
異なるキャリアのスマートフォンでも対応してくれることが多いので、充電がピンチの際は携帯キャリアショップに足を運んでみましょう。

家電量販店

ヤマダ電気やビックカメラ、エディオン、ノジマといった家電量販店でも急速充電器を設置しています。
ノジマの場合は、30分100円で充電が可能であり、会員登録をすることによって無料で充電ができるサービスも行っています。
お買い物をしている間にスマホが充電されるので、非常に便利ですね。

ネットカフェ

ネットカフェも休憩利用する人が多い施設ということで、スマホを充電するサービスが整っています。
「快活CLUB」では全席に、通常のコンセントとUSB専用コンセントを設置しています。
ただし、ケーブルは無料貸し出しではなく、ライトニングケーブルは500円、Type-B及びType-Cは170円で販売しています。

また、上質な空間を提供する「バグース」ではChargeSPOTのモバイルバッテリーを設置しています。

カラオケ店

カラオケ店では2時間から3時間滞在することも多いため、その間にスマホを充電できれば嬉しいですよね。
幸いなことに、現在では充電のサービスを提供している大手チェーン店が増えています。
有名なカラオケ店では「ビッグエコー」や「コードダジュール」、「ジャンカラ」といった店舗が充電サービスの無料貸し出しを行っています。
スマホを充電したい場合は受付でその旨を伝えるとスムーズに充電することができます。

街中の充電スポットを使うメリット・デメリット

メリット

  • 無料もしくは安価な価格でフル充電が可能
  • 大手チェーン店が取り扱うサービスなので設置箇所が多い

デメリット

  • 移動しながら充電できないので、充電中はスマホを動かせない
  • 充電を待つ時間があるときしか利用することができない

他の端末(デバイス)からの充電方法

周りに充電するサービスを取り扱っている場所が無い場合でも、USB充電という方法を使えばスマートフォンを充電することが可能です。

USB充電を利用する

USB充電とは、USBケーブルを使ってデバイス間で充電を行う方法のことです。
大容量のバッテリーを持った別のデバイスをUSBケーブルでスマートフォンに接続することで、スマートフォンの充電が始まります。

ただし、充電を提供するデバイス側も充電が減ってしまうため、給電をする方のデバイスにも注意が必要です。

ノートPC

ノートPCにUSBを接続し、スマートフォン側をライトニングケーブルやType-B、Cで繋ぐと充電が開始されます。
この場合、0.5Aの電流でしか充電することができないため、充電のスピードは遅いです。

充電を早くしたい場合には1.5A〜3.0Aの電流が必要です。PC側の差し込み口がType-Cであり、スマホ側もType-Cもしくはライトニングケーブルなら早めの充電が可能な場合もあります。

一部のノートPCには、電源を切ったままでもUSB充電が可能なモデルもあります。
PCのUSBケーブル部分に雷のようなマークが記載されている場合、PCの電源をオフにした状態でもスマホ充電が可能です。

車のバッテリーはエンジンを起動したり、夜間走行のライトを点灯させる役割があります。
ハイブリット車やEV車だけでなく、ガソリン車にもバッテリーが搭載されているため、充電ポートさえあればスマホを充電することができます。

スマホを充電する場合、シガーライター部分にシガーソケットを使ってスマホを充電することができます。
最近はシガーソケットがない車もありますが、代わりにUSBポートが設置されていたりします。

USB充電を利用するメリット・デメリット

メリット

  • デバイスとケーブルを持っていればモバイルバッテリーのように使うことができる
  • 自分のデバイスや車で充電すればお金はかからない

デメリット

  • 給電するデバイスの充電容量が減ってしまう
  • 高速充電に対応していないと充電スピードが遅い
  • ケーブルやデバイスの仕様によって充電できないケースがある

それでも解決できなかった場合の別の手段

ご紹介した方法でも充電できなかった場合は、下記の方法を試してみましょう。

USBケーブルを購入してカフェで充電する

「スターバックスコーヒー」や「ドトール」、「タリーズコーヒー」、「コメダ珈琲」といったカフェでは、コンセント(電源)を利用できる店舗があります。
USBケーブルさえ持っていれば、スマートフォンだけでなく、PCのようなデバイスでも充電することが可能です。
ただし、全ての店舗で対応しているわけではありませんので注意が必要です。

また、一部の店舗ではUSBケーブル対応の電源も用意されていますが、多くはコンセントが差し込み口になっています。
カフェでスマホを充電する際には、USBケーブルだけではなく、USB ACアダプターを併せて購入すると安心です。

コンビニでモバイルバッテリーを購入する

ほとんどのコンビニエンスストアで、モバイルバッテリーの取り扱いがあります。
コンビニで販売しているモバイルバッテリーは、多いと4〜5種類ほどあり、1,000円~4,000円の価格帯で販売されています。

乾電池式のものは1,000円程度で購入できます。単三電池4本でフル充電1回と半分くらいまでスマホを充電することができます。
ただし、充電ごとに電池を入れ替える必要があるため、あまりコスパの良い使い方とは言えません。

充電式モバイルバッテリーは、電源から充電することで複数回使用することができます。
充電式モバイルバッテリーを購入する際に気を付けたいのが、充電の容量です。

比較的安価なモバイルバッテリーの場合、2,000mAh〜3,000mAh程度の容量となっています。
iPhone10以降のモデルならば、容量が足りずフル充電ができないので、複数回充電する必要があります。
スマホの充電が20%以下からフル充電したい場合は、5,000mAh以上のバッテリーを選ぶようにしましょう。

その他の充電方法のメリット・デメリット

メリット

  • コンビニは店舗が多いのでどの街にもある
  • 乾電池式や充電式のモバイルバッテリーを購入後、自分で充電すれば何度も使える

デメリット

  • 充電ケーブルやモバイルバッテリーの購入費が高い
  • 充電ケーブルやモバイルバッテリーを常に持ち歩く必要がある

ChargeSPOTを使って簡単・便利に充電しよう!

ChargeSPOTはモバイルバッテリーのレンタルサービスです。
全国40,000台*の設置数があり、コンビニ・駅・商業施設など身近なところに置いてあります。※2023年6月時点

モバイルバッテリーが置いてあるスポットはアプリから検索できます。
出張や外回り中など馴染みのない場所でも、現在地で検索すれば近くのChargeSPOTを表示してくれるので迷いません。

レンタルまでの手順も簡単なので、充電が少なくなった時でも慌てずにレンタルできます。
アプリは先にダウンロードしておくのがおすすめです。

アプリのDLは無料

アプリのDLは無料

チャージスポットの利用にはダウンロード無料の「ChargeSPOTアプリ」が便利です。

【アプリで確認できる情報】
– チャージスポットの場所
– 営業時間
– 貸出・返却の可能台数
– Wi-Fiの有無

【アカウントの作成】
– Apple ID
– Google
– Facebook
– Wechat
上記のアカウントを利用してチャージスポットのアカウントが作成できます。
SMS認証(電話番号)でのアカウント作成も可能です。

3タイプのケーブルを内蔵ほぼ全てのスマホ充電に対応

3タイプのケーブルを内蔵

3タイプのケーブルが本体に付いています。
ほぼ全てのスマートフォンに対応しているケーブルです。

3タイプのケーブルが本体に内蔵

ChargeSPOTの使い方

レンタルにはチャージスポットアプリかスマホ決済アプリが必要です

レンタルにはチャージスポットアプリスマホ決済アプリが必要です。

【どれか1つ必要】
* ChargeSPOT(おすすめ)
* PayPay
* d払い
* au PAY
* LINE
* WeChat
* App Clip

アプリがダウンロードできたら準備OKです。
チャージスポットのスタンドがある場所に行きましょう。

現在地で検索すると近くのチャージスポットが表示されます。

①バッテリースタンドのQRをスキャン

スマホのカメラやChargeSPOTアプリのQRコードリーダー機能を起動し、バッテリースタンドのQRをスキャンしてください。

②お支払い方法を選択

お支払い方法を以下から選んでください。
* クレジットカード
* Apple Pay
* d払い
* ソフトバンクまとめて支払い
* auかんたん決済
* Paidy(後払い)
* 楽天ペイ(100円以上)
* PayPay
* メルペイ
* LINE Pay(LINE版のみ)
* WeChat Pay* Union pay

※PayPay、Apple Pay、d払いアプリ、WeChat Pay、メルペイ、LINE Pay(LINE版のみ)、Union payをご利用の場合は一時預かり金の仮押さえが発生します。レンタル終了後に仮押さえした一時預かり金から利用分の金額のみを決済し、残額を返金する仕組みです。

③レンタル開始

スロットからモバイルバッテリーを取ってください。
レンタルを開始します。

返却方法

返すときは空きスロットにモバイルバッテリーを差し込んだら返却完了です。
※返却時にアプリ操作は必要ありません。

借りたときと違うバッテリースタンドへの返却も可能です。
空きスロットのあるスポットはアプリから検索できます。

ご利用料金

ChargeSPOTは、さまざまシーンにも使いやすい時間制料金システムを採用しています。
少しだけ充電したい場合、30分未満で返却すれば165円で利用ができます。

レンタル時間料金
30分未満165円
30分~3時間未満360円
3時間~6時間未満450円
6時間~24時間未満540円
24時間~28時間未満900円
48時間~72時間未満1260円
72時間~96時間未満1620円
96時間~120時間未満1980円

最大レンタル時間は120時間未満です。
※一部のバッテリースタンド(テーマパークの設置など)は料金が異なる場合があります。
※モバイルバッテリーの紛失時・破損時は補償金(3,980円)が発生いたします。

まとめ

私たちの生活において欠かせないスマートフォンは、便利なアプリや機能がどんどん追加されるので、外出先でも頼りになる存在となっています。
スマホを使用する場面が増えたことで、電池の消耗も早くなり、外出先でも充電する必要性が増しています。

この記事では、外出先での充電に関するさまざまな方法をご紹介してきました。
モバイルバッテリーのレンタルサービスを利用すれば、スマートフォンの充電切れによる不安を解消できるだけでなく、充電器を持ち歩く手間を省くことができます。


無料のChargeSPOTアプリをダウンロードしておけば、充電がピンチの場面になっても対応できるため、安心して外出を楽しむことができるでしょう。

30分未満の利用であればたった165円という料金は、手軽に利用できる金額ですので、スマートフォンの中にお守りとしてアプリを入れておくのも良いアイデアかもしれませんね。

スマートフォンの持つ多機能性と便利さを最大限に活用するためにも、充電に関する対策は重要です。
ChargeSPOTのような便利な充電サービスを上手に活用し、外出先でも快適なスマートフォンライフを送りましょう。