【雑貨店】集客数と売上がアップしたChargeSPOT導入事例をご紹介

<企業情報>

  • 主な事業内容 / 衣料服飾雑貨の企画・製造・卸・小売販売の運営、著作権・商標権・ライセンスの管理及びマネージメント
  • 従業員数/695名(2023年8月現在)
  • 売上規模/
  • 店舗数/93店舗(2023年11月現在)
雑貨屋イメージ

モバイルバッテリーを手軽にレンタルできる「ChargeSPOT」。認知や集客を目的に、導入する店舗が増えています。

今回は、店舗への導入例として、月に700回使われた店舗もある雑貨屋の事例をご紹介します。

「店舗に負担をかけずに設置でき、売上のアップにもつながった」と語る雑貨屋では、どのような経緯でChargeSPOTを導入し、なぜ売上アップにつながったのか?ぜひ、最後までご覧ください。

「集客と売上のアップ」を目指してChargeSPOTを導入

ーーまずはChargeSPOT導入のきっかけを教えてください。

ChargeSPOTの導入を考え始めたきっかけは、「集客数と売上を伸ばすために、店舗の認知を広げたい」という課題があったことです。

そこでさまざまな施策案を考えた中のひとつが「ChargeSPOTの導入」でした。

以前から駅やコンビニでChargeSPOTを使う若者を目にする機会が多く、頭の片隅に「自店舗に導入したら面白いかもしれない」という考えがありました。そして「ChargeSPOTは当社のターゲットとしている若者が使っているため、お店に導入したら"スマホを充電できる場所"として認知され、集客に結びつくのでは?」という仮説に至り、導入へとんとん拍子で話が進みました。

アプリ利用イメージ

ーー「スマホの充電」を起点にして認知を広げ、集客を狙うというわけですね。 

はい。また、売上という面でも、ChargeSPOTが有効だと判断しました。

当社の雑貨屋は、商業施設や駅近に店舗を構えており、このような店舗は「周辺に来ている人に対してどのように来店を促すか」で売上が変わります。例えば、有名アパレル店を目的に商業施設へ訪れている人に対して、「充電目当てで来店してもらい、予定していなかった雑貨をついでに購入してもらう」というイメージです。

いつも店舗を素通りしている人が店舗へ訪れてくれれば、売上は後からついてくるはずです。

スマホを充電したくてカフェに行く人がいるように、モバイルバッテリーを借りるために雑貨屋に来て、ついでに買い物してくれる人がいてもおかしくないと考えました。

店舗に負担をかけずに導入できるのが決め手

チャージスポットの設置イメージ

ーーChargeSPOTを導入するにあたり、不安な点や課題となった点はありましたか?

導入を検討している段階では、「バッテリースタンドの設置や設置後のメンテナンスに手間がかからないか」が不安でした。集客や売上につながるとしても、店舗で働くスタッフにできるだけ負担はかけたくありません。

その点、店舗がしなければいけないことは「設置場所を確保し、コンセントを挿すだけ」と手軽なうえ、設置後に何か手間がかかることもないため、現場を含め反対の声はありませんでした。

また、スペースに合わせて設置するバッテリースタンドのサイズを選べるので、売り場のスペースを圧迫しないのも魅力でした。

筐体サイズ一覧

▲スペースに合わせてサイズが選べる

導入してから今まで、店舗のスタッフが何か対応しなければならなくなったことはありません。何か不具合が発生した場合も、インフォリッチの担当者の方がすぐに対応してくれます。

サポート体制が整っているので、「設置しているバッテリースタンドの調子が悪い」「レンタルされたモバイルバッテリーが故障した」といったイレギュラーな事態の発生に対する不安はありません。

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導入した店舗は売上アップ!月に700回使われた店舗もある

ーーChargeSPOTを導入して、集客や売上はアップしましたか?

ChargeSPOTを導入したほとんどの店舗は、導入前と比べて来店数が伸びています。ある店舗では月に700回近くもChargeSPOTが使われているので、「モバイルバッテリーを借りるために雑貨屋に来る人がいてもおかしくない」という仮説が当たりました。

ーー導入前の課題だった「認知・集客・売上」について、一つずつ効果を伺えますか?

まず「認知」については、アプリの地図検索が効いていると思っています。

ChargeSPOTアプリには、設置スポットを地図で検索できる機能があります。商業施設や駅周辺でChargeSPOTを探している人が、アプリの地図で検索してお店を知ってくれるというわけです。

地図上にはピンしか表示されず、ピンをタップすることで店舗の情報がわかる仕組みなので、「ここにも●●があるんだ」とお店は知っているけど場所を知らなかった人への認知にもつながっています。

アプリイメージ_スポットの場所を示した地図

▲アプリで設置店舗がわかる

ーー集客での効果はどのように評価していますか?

商業施設や駅近の店舗は、「普段行かない店から継続的に行く店」に変わっていると実感しています。

商業施設や駅近で定期的に買い物をする人の多くは、行く店がだいたい決まっています。買い物の予定はなくても「近くに来たからいつものお店を見て回る」という経験がある人も多いのではないでしょうか。

ChargeSPOTを導入することで「モバイルバッテリーのレンタルがきっかけで来店→雑貨を見て可愛い・面白いと思ってもらう→次回も来店→ルーティンに加わる」という形でエリア集客ができています。

ーー認知、集客ができ、そこから売上につながるのはなぜなのでしょうか?

繰り返しになりますが、売上が伸びている要因はやはり「モバイルバッテリーをレンタルするついでに買い物してくれるお客様」が多くいることです。

雑貨屋には、ついで買いしてもらえる商品も多く店頭に並んでいます。例えば、ステッカーや化粧品、ポーチ、ファッション雑貨などです。これらの商品は、買い物する予定がなくても、来店してもらえれば買ってもらえる可能性があります。

雑貨屋にふらっと寄って、買いたいものがあったわけではないものの、何か購入した経験がある人は多いのではないでしょうか。ChargeSPOTならレンタル時と返却時の2回も来店してもらえるので、その分、買い物してもらえるチャンスは増えます。

実際、「来店してモバイルバッテリーをレンタルする→施設内を回ったりカフェでお喋りする→返却のために来店して買い物する」というお客様を目にする機会もありました。

ーー雑貨屋は、集客さえできれば売上につながりやすいわけですね。

また、扱っている商品とChargeSPOTの相性もいいと感じています。

例えば、夏場はハンディ扇風機、冬場は充電式ポケットカイロを充電するためにモバイルバッテリーを借りるお客様が多くいました。

ハンディ扇風機や充電式ポケットカイロは、購入直後には充電があまりない製品もあります。そのため、「ハンディ扇風機を購入→モバイルバッテリーを借りる」という流れができていました。

ーー購入した商品を使うためにモバイルバッテリーを借りる人もいるのですね。

はい。ターゲットとしている顧客層や扱っている製品を考えると、ChargeSPOTは雑貨屋との相性が非常にいいサービスだと実感しています。

今後は、設置する店舗を増やしていき、より多くの店舗で集客や売上を伸ばしていきたいです。

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