【飲食】お客様の充電ニーズを手間なく満たせる居酒屋での導入事例

<企業情報>

  • 主な事業内容 / 飲食店の経営
  • 従業員数/940名(他アルバイトなど1,354名)
  • 売上規模/229億円(2023年2月期実績)
  • 店舗数/103店舗(FC店舗を除く)

モバイルバッテリーを手軽にレンタルできるChargeSPOT。駅やコンビニだけではなく、飲食店での設置も増えてきました。

 

特に仕事後や学校後に来店するお客様が多い居酒屋では、ChargeSPOTを導入することでお客様がスマホの充電切れを気にせず、お酒や食事を楽しめるようになります。現場のスタッフが充電できないか聞かれることもなくなり、スタッフの負担軽減にも効果的です。

 

そんなChargeSPOTを導入した事例として、チェーン展開している居酒屋に話を聞きました。導入の経緯や効果を紹介するので、参考になれば幸いです。

お客様の充電ニーズに応え、スタッフの負担を減らしたい

ーーまず、ChargeSPOTを導入した背景を教えていただけますか?

ChargeSPOTの導入を考えたきっかけは、「スマホや加熱式たばこを充電したい」というお客様のニーズがあったからです。

営業中、1日に何人ものお客様から「コンセントお借りしていいですか?」や「充電してもらえませんか?」と質問されることがありました。預かって充電することもできるのですが、コンセントや充電器の数に限りがあるため、全員の要望には応えられません。

充電を断ったときに何度もしつこく聞かれることもあり、従業員の負担となっていました。

ーー忙しい時間帯に何度も充電できないか聞かれるのは、従業員にとっては大変ですよね。

居酒屋は仕事や学校終わりに来ていただくことが多いため、スマホの充電が切れそうな状態で来店する人も多くいます。

「スマホを使った決済やクーポン、オーダーを導入しているのに、スマホのバッテリー切れを防ぐ方法がないのは不親切では?」という想いもありました。

お客様が自由に充電できるよう、全席にコンセントを用意することも選択肢のひとつでしたが、コスト的に現実的ではありません。また、コンセントを用意しても、お客様が充電器を持っているとは限らないため、預かって充電する機会はなくならないと考えました。

そこで、誰でも気軽に充電できるChargeSPOTの導入を検討し始めました。

現場スタッフの負担を増やさずに設置できるのが決め手

チャージスポットの設置イメージ

ーーChargeSPOTはどのように知ったのですか?

ChargeSPOTを知ったきっかけは、アルバイトからの紹介です。アルバイトの学生が居酒屋に設置されているのを見て提案してくれました。

アルバイトの中にはすでにChargeSPOTを何度も使っている人が多く、居酒屋でモバイルバッテリーを借りられるのはとても便利だと教えてくれました。

ーーアルバイトから紹介され、その後はすぐに導入を決めたのですか?

検討し始めてから導入までは、それほど時間はかかりませんでした。

決め手は、「バッテリースタンドの設置や設置後にスタッフの手間がかからないこと」と「無料で設置できること」の2つです。

ChargeSPOTは、バッテリースタンドを置く場所さえ確保できれば、あとはコンセントを挿すだけで設置できます。モバイルバッテリーにはケーブルが付属しているため、店側が用意するものは何もありません。お店側での設定なども不要です。

設置後はお客様が自分でレンタル・返却するため、スタッフが何かするわけではなく、日常業務に集中して取り組めます。レンタルしたお客様から何か問い合わせがあった際は、すべてインフォリッチのサポートセンターが対応してくれるので、手間は一切かかりません。

アルバイトだけで営業する日もあるので、サポート体制が整っているのも安心できる要因のひとつです。

また、導入に費用はかからず、電気代だけで設置し続けられるのも魅力に感じました。

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コンスタントに使われており、スタッフの負担軽減や満足度アップに貢献

ーーChargeSPOTを導入して、どれくらい使われていますか?

多いときは1日に4〜5回ほど使われています。席でスマホや加熱式たばこを充電しながら飲んでいる人を見かけることが多いです。毎日コンスタントに使われているので、お客様の「充電したい」というニーズを満たせたと実感しています。

 

実際に、常連のお客様から「充電できるから、スマホのバッテリーが切れそうでも安心して飲みにこれる」という声が届きました。スマホのバッテリー残量を気にせず、ゆっくりお酒を楽しんでもらえています。

居酒屋イメージ

ーー「スタッフの負担」についてはいかがですか?

お客様から「充電できないの?」「なんで充電させてくれないの?」と質問されることが減り、スタッフの負担を軽減できました。充電できるか聞かれたときは、「ChargeSPOTを案内する」と対応を統一しています。

また、「充電できるか」をしつこく聞かれることもなくなりましたし、預かって充電することがないため「預かって充電していたスマホや加熱式たばこを返し忘れて届ける」という手間もなくなりました。

ChargeSPOTは、お店で借りたモバイルバッテリーを駅やコンビニへ返却できるので、借りたまま退店できるのも魅力だと思います。返却に関するトラブルはありませんし、頻繁に補充に来てくれるためモバイルバッテリーが足りなくなることもありません。

居酒屋イメージ

ーーアルバイトのスタッフにも好評だと伺ったのですがいかがですか?

ChargeSPOTはスタッフも利用しており、電車で帰るときやバイト終わりに飲みにいくときでも、充電切れを気にせずスマホを使えると好評です。あるアルバイトは「コンビニや駅に借りに行かなくていいから助かる」と言っていました。

 

できるだけスタッフが働きやすい環境を整えたいと思っているので、スタッフの満足度という面でもChargeSPOTが貢献していると感じています。

集客やサイネージとしての効果も実感

ーー導入してから感じた想定外の効果はありましたか?

思っていたよりもお店の認知や集客にもつながるのが想定外でした。

ChargeSPOTはアプリで設置したお店がわかるため、お店を知ってもらえるきっかけのひとつになります。来店してから席に着く前にモバイルバッテリーをレンタルするお客様が月間でみれば何十人もいるので、「ChargeSPOTを設置していること」が来店の理由になっているケースもあると感じています。

また、サイネージとしての効果も想定していませんでした。

ChargeSPOTは、バッテリースタンド本体をサイネージとして無料で活用でき、会員やLINEの友だち募集や来月のフェアなどを告知できます。

設置店舗検索イメージ

▲アプリで設置店舗がわかる

サイネージのイメージ

▲サイネージのイメージ

ChargeSPOTのバッテリースタンドをレジ横に置くと目につきやすいので、会計時や出店時によく見てもらえています。

今後はより多くのお客様がスマホの充電切れを気にせずお酒を楽しめるよう、設置店舗を増やしていきたいです。

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