【株式会社すかいらーくホールディングス様】お客様の利便性を向上させ、店舗の付加価値提供に貢献

<企業情報>

株式会社すかいらーくホールディングス様

  • 主な事業内容 /  飲食店の経営
  • 業界 /飲食サービス業
  • 従業員数/5,700名(クルー 9万8,015名)
  • 売上規模/3,500億円(2023年度)
  • 店舗数/国内:2,902店、海外:74店舗(2023年12月31日現在)
すかいらーくホールディングス様|インタビューの様子

ファミリーレストランを中心に、「ガスト」「バーミヤン」「ジョナサン」など、さまざまな飲食店を展開している株式会社すかいらーくホールディングス。「価値ある豊かさの創造」を理念に掲げ、「食」を通じて社会貢献する企業として、常に顧客視点に立ったサービスを提供しています。

同社では、テストマーケティングでChargeSPOTを導入したところ、顧客ニーズを満たすサービスであると確信し、およそ600店舗の本格導入に踏みきりました。今回は、マーケティング本部インストアメディアチームリーダーの小林様に、ChargeSPOT導入の背景や経緯、導入後の効果などについて伺いました。

お客様の利便性を上げるアプローチをしたい

ーーまずは、ChargeSPOTを導入した背景を教えてください。

私たちが所属する「インストアメディアチーム」は、飲食提供以外でお客様に有益な情報を提供し、よりよい店舗体験を感じていただくための施策を提案・実行する部署です。これまでに、フリーWi-Fiの導入や他社様の広告事業を展開してきました。

レストラン事業を本業とするすかいらーくホールディングスは、お客様の生活に密着したサービスを提供していると言えます。そのため、お客様の生活において利便性の高い方法で、ご満足いただけるような施策はないかを常に考えており、その手段の一つとしてChargeSPOTを導入しました。

すかいらーくホールディングス様|インタビューの様子

ーーお客様に対して、常に利便性の高いアプローチ方法を考えておられたのですね。
ChargeSPOTを導入する前に、抱えていた課題はありましたか?

4〜5年ほど前から、従来のアナログな広告メディアは時代とともに変化しています。

さらに印刷コストの高騰や、リードタイムの長さなど、広告主にとってのデメリットは否めません。このままだと、広告主が離れることで、お客様へ有益な情報のご提供ができなくなってしまうのでは……という危機感がありました。

加えて、当時はデジタル広告を流す手段がなかったため、何らかの新しい施策を打つ必要があると考えていました。

ChargeSPOTを選んだ理由は、圧倒的な設置台数とシェア

ーーChargeSPOTを知ったきっかけを教えてください。

来店されるお客様にとって利便性が高いサービスを探していた際、バッテリーのシェアリングサービスの開始情報を知りました。スマホは生活に欠かせないものですから、「お客様にとって有益な体験となる、面白いサービスなのではないか」と考えました。

レストランに来られた際、充電が切れそうなことに気づくことがあるかと思います。ChargeSPOTがあれば、時間や場所を選ばずに充電できます。加えて、導入コストがかからないことと、機器にサイネージ広告を配信できる点も魅力でした。

すかいらーくホールディングス様|インタビューの様子

ーーChargeSPOTを導入するにあたり、他社サービスと比較検討されたのでしょうか?

他社のモバイルバッテリーのレンタルサービスと比較検討した上で、ChargeSPOTを選びました。決め手は、圧倒的な設置台数とシェアです。

このサービスでユーザーにとって大切なことは、「どこでも借りられて、どこでも返せること」つまり、設置台数が大きな鍵になると考えていました。

その点、ChargeSPOTは、バッテリースタンドを設置しているところが多数あり、あらゆる場所でレンタルや返却が可能です。お客様は店舗でレンタルし、自宅の最寄駅で返却するという使い方ができます。

よって、お客様にとっての利便性が非常に高く、私たちが掲げている「お客様に満足していただく」というビジネスモットーに合致するサービスと判断しました。

ーー導入にあたって、不安なことはありませんでしたか?

1つ目は「スタッフの作業負担の壁」です。お客様から使い方やレンタル方法などを聞かれた際、スタッフの手が取られてしまい、店舗で働くスタッフ全体の負担が増えるのではないか、と心配していました。

2つ目は「設置場所の壁」です。お客様がChargeSPOTに気づきやすく、なおかつ従業員やお客様の動線の妨げにならないところへ設置できるかが不安でした。

3つ目は「社内承認の壁」です。社内にChargeSPOTの導入を提案しても「お客様に利用していただけるのか?」との懸念を持たれ、受け入れてもらえないかもしれません。

そこで、まずは10店舗でChargeSPOTを試験的に導入することにしました。

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試験導入でお客様のニーズを確認。現場の声を聞いた上で本格導入へ

ーー試験導入を経て、本格的に導入するに至った経緯を教えていただけますか?

試験導入の結果、当初懸念していた3つの壁については、杞憂に終わりました。スタッフの作業負担の増加や、お客様からネガティブなご意見をいただくこともなく、店舗運営に支障のないことがわかりました。また、QRコード決済の普及などもあり、お客様のニーズは高いのではないかと判断し、本格導入を決定しました。

事実、2022年1月から2022年10月にかけて、利用者数はおよそ5倍に増加しています。

また、現場の声を聞いてみると、マネージャーからは「モバイルバッテリーを借りて、そのまま店内で食事される方が多い」との報告がありました。パートやアルバイトの皆様からも「1日1回はレンタルするお客様を見かける」という報告を受けることが多くありました。

すかいらーくホールディングス様|インタビューの様子

お客様の利便性アップに寄与していると実感

すかいらーくホールディングス様|インタビューの様子

ーーChargeSPOTを導入してどのような効果がありましたか?

もっとも大きな効果は、お客様の利便性を上げられたことです。レンタル数が多いことから、お客様にとって必要なサービスであると肌で感じています。

多くの人にとって、スマホは生活に欠かせない存在です。お店に来れば手軽に充電できるという価値提供ができ、新しいサービスを上乗せできていると捉えています。

今後はChargeSPOTの導入店舗数を増やし、サイネージを活用していきたい

ーー今後はChargeSPOTをどのように活用していく予定ですか?

これからは、自社プロモーションをはじめ、色々なことでサイネージを活用していきたいと考えております。

また、ChargeSPOTの導入店舗数を増やしていきたいとも考えています。   

モバイルバッテリーレンタルのニーズが高いことは認識しているので、設置店舗を増やせば、お客様の利便性はさらにアップするはずです。

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