【ホテル】導入でゲスト満足度の向上に。リピーター獲得の効果も

<企業情報>

  • 主な事業内容 / ホテル運営
  • 従業員数/15,878人(パートタイム従業員含む)
  • 売上規模/807億円(2023年3月期)
  • 店舗数/国内外合わせて335店舗
ホテルのイメージ

モバイルバッテリーのレンタルサービスとして設置場所が増えている「ChargeSPOT」。駅やコンビニにとどまらず、ホテルでの導入も増えてきています。

あるホテルでは「ゲストの満足度向上」を目指し、ChargeSPOTを導入しました。その結果、ゲストから喜びの声が届いているうえ、リピーターの獲得にもつながったそうです。

今回は、そのホテルがなぜChargeSPOTを導入するに至ったのか、そして導入してどのような効果があったのかをご紹介します。

ゲストの満足度向上を目指して導入を検討

ーーまずはChargeSPOTを導入したきっかけを教えていただけますか?

当ホテルでは「ゲストの満足度を上げるための施策」を常に考えております。そのひとつの候補として挙がったのがモバイルバッテリーのレンタルです。

背景として、スマートフォンが旅行や出張の必需品となった結果、それを充電するモバイルバッテリーが重要なアイテムになっていることがあります。

出張中イメージ
旅の便利アイテムランキング
コンセントを使うタイプの充電器は部屋に置いてありますが、これでは部屋でしか充電できません。宿泊しているゲストの多くは、観光や仕事で外に出ている時間の方が長いため「移動しながら充電したい」と思っているゲストが多くいるはずだと考えていました。

ーー確かに旅行中はスマートフォンで観光情報やアクセスを調べることが多いですし、出張中は連絡のやり取りが多いので、モバイルバッテリーは必需品ですよね。

実際に、チェックイン後すぐに出かけたいゲストから「モバイルバッテリーの貸し出し」について質問されることが増え、「移動しながら充電したい」というニーズが大きくなっていることは実感していました。

モバイルバッテリーを持ち歩く人も増えていますが、持ってきていない人もまだまだ多いのが現状です。

そこで「どこでも充電できるモバイルバッテリーを貸し出せれば喜ばれるのでは?」と考え、ChargeSPOTの導入を本格的に検討し始めました。

手間も費用もかけずに設置できることが決め手

ホテルのチェックインイメージ

ーーChargeSPOTの導入を検討している際は、他社やほかの方法との比較もされましたか?

他社との比較はしていませんが、「ホテルの備品としてモバイルバッテリーを貸し出す」という方法も候補には挙がりました。

 

しかし、備品として貸し出す場合は、モバイルバッテリーを充電しなければならず、貸し出し・返却の管理に手間がかかってしまいます。モバイルバッテリーはチェックイン時に借りるゲストが多いと想定していたので、ただでさえ忙しいチェックインが集中する時間帯のスタッフの負担を増やすのは避けたいものです。

この点、ChargeSPOTなら「スタッフが何もしなくてもゲストがモバイルバッテリーをレンタルできるため、現場に負担をかけずゲストのニーズを満たせるのでは?」と考えました。

ーーChargeSPOTを導入するにあたって、不安な点はありませんでしたか?

導入前に気になっていたことは、「バッテリースタンドの設置や設置後に何か手間がかからないか?」と「設置に費用はかからないか?」の2点です。

「設置や設置後に何か手間がかからないか?」については、コンセントに挿すだけで設置できるうえ、設置後にスタッフがすることは何もないことを聞き、それならすぐにでも設置できると考えました。

また、何か不具合が発生した際は、電話で連絡すればすぐに対応してくれるので、安心しています。

「設置に費用はかからないか?」についても、無料で設置できることを知って、「設置しない手はない」と感じました。モバイルバッテリーには3種類のケーブルが付属しているため、ホテル側で何か備品を用意する必要もありません。

ChargeSPOTのイメージ

▲モバイルバッテリーにケーブルが付属している

備品としてレンタルする場合は、ホテルでモバイルバッテリーの本体とケーブルを用意しなければならないため、ChargeSPOTの方が手間も費用もかからないと判断しました。

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ゲストからの喜びの声が多数!リピーターの獲得にも貢献

ーーChargeSPOTを導入して、どのような効果が出ていますか?

モバイルバッテリーは毎日レンタルされているため、ChargeSPOTを導入してよかったと実感しています。

モバイルバッテリーは旅行の必需品のひとつですが、忘れてしまったり、充電がなかったりするケースもあると思います。また、「常に持ち歩いているのは面倒」と思っている人もいるはずです。

ChargeSPOTを導入することで、このようなゲストに喜んでもらえています。

旅行中にチャージスポットを使用するイメージ

ーーゲストの方からの評判も届いていますか?

はい。実際に使ったゲストからは、下記のような声が届いています。

「出張時はチェックインしてからコンビニでモバイルバッテリーを借りることが多かったのですが、ホテルにあって助かりました」

「モバイルバッテリーを忘れてきたので、レンタルできたおかげで充電を気にせずスマホを使え、観光が充実しました」

「モバイルバッテリーは持ってきたのですが、充電されていなかったので借りられてよかったです」

当ホテルのように、観光や出張の拠点として宿泊するゲストが多いホテルにとって、モバイルバッテリーのレンタルは「館内Wi-Fiのようにホテルが用意しておくべきインフラのひとつ」だと捉えています。

ーー海外から日本への旅行で宿泊するゲストにも使われているのですか?

海外から来るゲストが使うシーンもよく目にします。

実は、モバイルバッテリーのレンタルは、中華圏ではポピュラーなサービスです。ホテルでモバイルバッテリーを借りられるのが当たり前だと思っているゲストも多くいます。

そのため、やはりモバイルバッテリーのレンタルはホテルに必要なインフラのひとつだと言えるのではないでしょうか。

ChargeSPOTならスマホ決済アプリと連動させて支払えるため、初めてChargeSPOTを使うであろう海外から来るゲストも、ホテルスタッフの助けを借りずにレンタルできています。

ーーChargeSPOTを導入して、想定外の効果があれば教えていただけますか?

ChargeSPOTの導入がリピーターの獲得につながったことは、想定していませんでした。

特に出張で当ホテルを利用してくれたゲストは、「モバイルバッテリーをレンタルできること」を理由に、次の出張でも利用してくれるケースが実際に多いです。モバイルバッテリーを必要なときだけレンタルできるため、「荷物が少なく済む」と喜んでもらえています。

手間も費用もかからないChargeSPOTがリピーターの獲得につながり、もっと早く導入していればよかったと思っています。

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